なぜ録音か?
ミレでは、みなさんの音読を録音して提出してもらいます。カセットテープ、またはUSBを使用します。「音声添削」には「ミレの切実な思い」があります。1. 毎回の授業(通信)で音声を届けます。(教室生・通信生両方)(作文講座はなし)
2. 毎回受講生に指定の単語や短文を録音して提出してもらいます。(通信生のみ)
ミレは「音声」にこだわります。
韓国語は日本語母語話者にとって発音が難しい言語です。したがって聞き取りも難しいです。初級の段階からしっかりと正しい発音を聞き、正しい発音をするという習慣を身に着けて欲しいのです。聞くだけの学習は市販のCD付き教材でもそれなりに出来ますが、正しい発音・正しい音読というのは自分で録音し、それを批正してもらうことによって身についていきます。発音がよくなれば会話に自信が持てますし、聞き取りの力も付いていきます。ミレは受身の聞くだけの学習ではないあなたの録音にこそ、あなたの力を伸ばす原動力があると考えています。自分の声を録音するのは勇気が要りますが、この過程を通して本物の力が付いていきます。ミレはあなたに音声を録音して提出していただくために、カセットテープまたはUSBによる「音読音声添削」を実施します。「授業ごとの音声のやり取り」がミレ通信添削講座のこだわりです。
録音していただくのは、教材のごく一部です。負担になりすぎないように、必要最小限のポイントを録音していただきます。録音はテープレコーダー、またはICレコーダー、またはスマートフォンの録音アプリ、あるいはパソコンのボイスレコーダーでできます。モノラルで十分です。録音方法について不明な点がありましたら、ミレにお問い合わせください。