授業記録 断片 |
2016.5.1更新 | |
5月1日 |
◆スカイプで発音レッスンを連続して数人とやりました。みな初めての方でレベルもまちまちなのですが、一人だけ、全然雰囲気が違う方がいました。 表情が明るく、声が明瞭で、口がよく動きます。韓国語の発音も、それなりにお上手で、こちらがポイントを説明すると、すぐに直ります。 レッスンが一通り終わって、「何か声を使うお仕事をなさっているのですか?」と聞くと、はやりそうでした。プロではないけれど、社内で、アナウンスなど、引き受けることが多いということでした。 自分の声、表情、どう伝わっているかなどに、神経を配れるのは、ちょっとした心がけと日ごろの訓練ですね。 ほんのちょっとしたことから、声の変化が始まります。
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3月10日 |
◆パッチムの発音に母音が入るという動画をシリーズでアップしているが、本当にこれが多い。何とかもっと効果の上がるトレーニング法はないものだろうか? |
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2月25日
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◆初級と中級の両方を受講なさっている方4人の音声添削をしました。この4人に共通しているのは、初級ではほとんど指摘するところがないほどお上手なのに(初級単語とあいさつ文)、中級になると、指摘しなければいけない点がたくさん出てくるという点です。 当たり前といえば当たり前、しかし、これほどまでにその差が出るとは、正直思わなかった。単語が難しいというより、単語の連続の処理が難しい、あるいは、単語の連続の処理に認知資源が使われてしまって、母音や激音・濃音・パッチムの発音などが不十分になってしまうのか? 今後も注意してみていかなければならないところです。 キーワードは「連続」では?
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2月23日 |
◆自分の発音上の癖は、誰かから指摘されないとわからない。 早めに遠慮なく的確に指摘すること。 ◆ㅇの後の母音。これが大きなポイントだな。でもあまり誰も触れていない。 連音も호텔에서 とかできない人が多い。連音も初級の最初にちょっとトレーニングするのがいいな。次の「音変化マスター」に入れよう。
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2月22日 |
◆「勉強しようにもあまりに疲れすぎて、テキストを拡げてもすぐに寝てしまう」という受講生の話を聞いて、 授業中に一つでも確実に単語を覚えてもらおうと思いました。 みなさん懸命な思いで、頑張っておられます。
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2月21日 | ◆4BDの授業は、受講生のみなさん、苦しく感じることが、多いようなんですが、 上級への扉(青本)の授業は、楽しく感じられる。 どうしてかなあ? 4BDを経て、ふっきれるのかな? 今後も気を付けて、見ていこうと思います。 |
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◆発音のコメントはその場で。遠慮なく。ズバッと。 そのタイミングを逃すと、次にチャンスはいつ訪れるかわからない。 |
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2月20日 | ◆「今やらないといつやるの?」 昨日聞いたひとこと。 みなさんそれぞれ、人生的・年齢的な思いがあって、 それぞれの人生設計の上で受講に踏み切っている。 それをどう、支えていけるのか?
◆「このままじゃ、名古屋に負けちゃいますよ」、昨日聞いたひとこと。 金曜日名古屋に行くことにしたことで、 東京組は、ちょっと複雑な感情を持っているんだ。 その分、土曜の4コマ、しっかりとやらないと。名古屋も頑張らないと。
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