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主任講師の前田は、10年間「さまよえる中級人」でした。

日本語母語話者学習者が、どこで、どうつまずき、どのような勉強すれば伸びるのか、身を持って体験しています。その後、教える立場に立った後も、学習者がどうして間違えるのか、どのように教えるのがもっとも効果が上がるのか、常に考えてきました。

「ミレ」の主教材は、学習者が陥りやすい弱点を見抜いて効率的に教えます。

一般の市民講座には「韓国語ネイティブだから」教える、ネイティブ講師が多いようですが、「ミレ」は日本語母語話者講師が中心的な役割を果たしています。カリキュラムや授業構成、文法の説明は日本語母語話者講師が中心になって準備し、それをネイティブ講師にチェックしてもらい、補足説明やニュアンス、類似表現をつけたしてもらってい、模範発音を録音してもらっています(ただし教材によっては必ずしもこのパターンには当てはまらないものもありますが、これが基本です)。

日本語母語話者講師と韓国語母語話者講師のそれぞれの強みを併せ持っています。

そしてもう一つ大きな特徴は、「韓国語学習法をコーチングする」というものです。

前田は今まで、様々な機会を捉えて、入門〜上級学習者まで多くの学習者のカウンセリングをしてきました。学習者がどのようなことにつまづき、何を悩んでいるのか、どのようなアドバイスを求めているのか、実地にたくさん聞いてきました。

学習者の悩みはさまざまです。個々人のレベル、環境に応じたアドバイスをしていきます。教材の流れに即し、ポイントポイントで学習者の個性に合わせた学習法を提示していきます。

「日本語母語話者の弱点を見抜いて文法事項をわかりやすく説明する」というだけでなく、「学習法をコーチングする」この姿勢を持っているのが、ミレ韓国語学院最大の特徴です。




地方からの問い合わせをたくさん受けてきました。地方には韓国語学習者のニーズにこたえる機関が決定的に不足しているのだ思います。前田の授業に参加するために飛行機や新幹線を使って来られた方までいらっしゃいます。

そこで、通信添削講座を作ることを考えました。問題に答え、それを提出し、添削を受けるという方法で、時間や空間の制約を逃れて、学習の可能性が広がります。


■ 通信添削の流れ  (基本パターンです。コースによっては若干違います。)
半年間の受講期間に10回の課題提出があります。
郵送で課題を受け取り、仕上げて返送すると、添削指導します。
添削指導された答案と次回の課題が同時に送られます。
これを10回、受講期間の6ヶ月間にこなしていただきます。
毎回カセットテープをお送りし、B面にはあなたに課題を録音してもらいます。
その録音テープもスタッフがプリントと音声の両方で批正いたします。
カセットテープの代わりにUSBをご希望の方には、USBによる音声のやり取りも実施しています。
通信にありがちな孤独感を感じないように、電話による質問、受講生 同士のメッセージ交流など、楽しく励みになる工夫をします。


■ 豊富なコース設定
作文・発音クリニック・通訳翻訳など、他の教室にはないユニークなコースも開設しています。講師の顔が見える通信講座です。
味気ない通信講座ではなく、目の前に指導の先生がいるように、わからないところをどんどん質問してください。 電話による質問を受け付けるのもミレの特長です。
ミレの通信講座は、受講生との対話によって成り立ちます。
添削の講師は、全員「前田式」に習熟しておりますので、受講生に語りかけるように解説します。 個々人の個性に合わせて、伸びる学習法を提示します。
常に、どのような学習が必要かを考え、提示します。文法事項の説明だけではなく、学習法のコーチングにも全力を尽くします。
これほど通信添削講座に力を入れているのは「ミレ」だけではないでしょうか?
地方在住の読者からたくさんの質問やメッセージを受けている前田ならではの発想です。


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